今回の熊本地震で大きな被害の出た熊本県に対して、生徒会が微力ながら自分たちに何かできないかと校内外で募金活動を行いました。本校には熊本県阿蘇市から相馬良太君(2年進学)・池田海斗君(2年商業)・青栁和真君(1年機械)の3名の生徒が入学しており、その3名が震災後授業再開したばかりの阿蘇市立一の宮中学校を訪問しました。
中学校では岩切校長先生をはじめ元担任の先生、後輩である生徒会の生徒たちが彼らを笑顔で迎え入れてくれて、一様に成長した彼らを見て懐かしんでいました。
一の宮中学校は併設する小学校とともに避難所になったり、まちのシンボルだった阿蘇神社が倒壊するなど大きな爪痕を残していました。
本校生徒を代表して相馬君から一の宮中学校生徒会長に災害見舞金を手渡し、生徒会長からこれから復興をめざしがんばります。お見舞金は地区のために役立たせていただきますと力強い言葉をいただきました。
一の宮中学校のみなさん、阿蘇のみなさんこれからもがんばってください。