2015年7月17日金曜日

【NEWS】シードと互角 日本文理大附属惜敗!



 シード校を追い詰めたが、あと一歩及ばなかった。「勝たせてやりたかった…」。文理大付の長浜剛監督は言葉を詰まらせた。
 初回に先制されたが三回に打線がつながり逆転した。投手陣が踏ん張ってバックも応え、リードを保った。だが九回の土壇場で追いつかれると息を吹き返した相手を止めることはできなかった。
 それでも1回戦は崖っぷちから勝利をつかみ、今度はシード校と互角にわたりあった。
 夏の舞台に鮮烈な印象を残し、木許竣介主将(3年)は「2度も延長を戦い何度も負けそうになったが、みんなで乗り越え1勝できた。勝ちたかったが悔いはない」と絞り出した。

 ▽2回戦
文理大付
      002 010 000 00|3
      100 100 001 01x|4
鶴崎工
(延長11回)

 【評】鶴崎工が延長十一回サヨナラ勝ちで文理大付との熱戦を制した。
 鶴崎工は1点を追う九回、安藤の左前適時打で試合を振り出しに戻した。延長十一回、1死から伊藤が中前打で出塁。続く房崎が左翼線に運び、伊藤が一気に生還して試合を決めた。救援した高橋の好投も光った。

 文理大付は六回以降、追加点を奪えなかったのが響いた。

大分合同新聞より

2015年7月12日日曜日

【NEWS】レスリング競技 和歌山国体予選は全階級優勝!

平成27年度国民体育大会レスリング競技大分県予選会
日時:平成27年7月12日(日)
会場:津久見高校レスリング場

【少年55kg級】
[優勝]日高 諒(文理大附)
[2位]濱崎颯太(文理大附)

【少年60kg級】
[優勝]高羽峻椰(文理大附)
[2位]永松和樹(文理大附)

【少年66kg級】
[優勝]兒嶋賢介(文理大附)
[2位]西 海静(文理大附)

【少年74kg級】
[優勝]乙名剛輝(文理大附)
[2位]大濱裕樹(文理大附)

【少年84kg級】
[優勝]鳥井晧介(文理大附)
[2位]高瀬高陽(文理大附)

【少年96kg級】
[優勝]渡辺大智(文理大附)

【成年120kg級】
[優勝]武藤翔吾(文理大附)

※ 優勝した選手が9月27日から開催される和歌山国体に出場します!

【NEWS】甲子園予選1回戦!文理大附属3点差を逆転し初戦突破!

第97回 全国高校野球選手権 大分大会

日時:7月10日(金)
会場:別大興産スタジアム

▽1回戦
文理大付 000 000 003 000 03|6
国際情報 002 001 000 000 01|4
(延長14回)

 【評】文理大付が国際情報との総力戦を制し、2回戦に進んだ。
 3点を追う文理大付は九回、試合を振り出しに戻すことに成功した。延長十四回、四球を足掛かりに1死満塁とし、山本の内野安打などで3点を勝ち越し、相手の反撃をかわして逃げきった。
 国際情報は延長十四回、本村の適時打で1点を返したが、後続が倒れ、初勝利はならなかった。

 崖っぷちから勝利を手繰り寄せた。文理大付の長浜剛監督は「投手陣が粘ってくれたおかげ」と感謝した。
 相手投手陣を捉えきれず、3点を追う展開で九回を迎えた。だが木許竣介主将(3年)の「(昨夏の石川県大会で)星稜が9回に8点差を逆転した。まだやれるぞ」の声掛けにナインは発奮。見事な粘りで追い付くと、延長十四回、しぶとく打線をつないで3点を勝ち越し、決着をつけた。

 勢いを得てシード鶴崎工に挑む。九回から救援のマウンドに立った浪井拓海(同)は「(5月の)県選手権で自分が投げて負けた相手。バックを信じて打たせて取る。リベンジする」と誓った。

【大分合同新聞より】