田中英明 校長より
長い夏休み、どんな時間を過ごしたのか非常に興味があります。
特に3年生進路選択や、2年生・1年生たちは部活動や学習にどう一生懸命取り組んだのか、新学期につながる良い夏休みででしたでしょうか。
2学期はもっと長い学期になります。行事が満載で、創立60周年記念文化祭、体育大会、そして10月10日には今季最大の行事が創立60周年記念式典が行われます。
式典出席者は600名を超え、本当にたくさんの卒業生や関係者が出席します。
広瀬勝貞大分県知事をはじめ、西嶋泰義佐伯市長など多くの来賓の方々を迎え行われる式典では、日本文理大学附属高校を生徒みんなをしっかり見てもらう最大のチャンスでもあります。
先日、市内の会社社長やある理事長さんなどとお話をする機会があり、本校生徒の「あいさつ」が素晴らしいと生徒たちへの高い評価を受けると同時に、私の中では「本当に本校の生徒のあいさつは素晴らしいのか?」など、全校生徒を見渡すと、まだまだ首をかしげざるをえない生徒もたくさんいる事実もあります。
みんなが高校生としてのプライドをもち、あいさつをはじめとするすべての行動・態度が、10月に行われる創立60周年記念式典にも大きく左右してきます。
昨日の新聞に、みなさんの先輩にあたる日本文理大学チアリーディング部が日本一の快挙をなしとげました!
さあ、みなさんどうでしょう。
日本一!本当に素晴らしいとは思いませんか。
本校でも日本一を目指している生徒がいます!
山形 米沢藩の 上杉鷹山 の名言にこんな言葉があります。
「なせば為る 成さねば為らぬ 何事も」
この言葉の意味は、
【やろうと思えば何でもできます。できないのはやろうと思わないからです。
やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。】
という深い意味合いが含まれています。
この言葉の意味をみなさんによく理解していただき、2学期の行事や就職試験、進学に向け、さらにはすべての学校生活にいかして欲しいと思います。
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